医師の説明責任
2013年06月26日
水曜日は聖蹟東口。結果的に雨が降る直前までの駅頭活動になった。例の子宮頸がんワクチンの在り様に対し、もうひとつ新たなウエーブを起こすことが出来そうだ。ご案内の通り6月14日、厚生労働省・予防接種専門部会で「子宮頸がんワクチンに関しては国は積極的な勧奨はしない」という異例の発表があったのはすでのご存じの通り。この4月の法制化(義務化)されてたったのひと月半の方針転換だ。ここまで先頭を走ってきたが思った以上の展開に自分でもびっくりしている。しかし、被害者の方々の状況を考えれば問題が解決したわけではなく、むしろこれからが本当のスタートなのだ。そこで、昨日地元の医師会会長と面談。子宮頸がんワクチンの有効性や危険性を含めて予防接種関係の情報が、いま世の中で間違いなく錯綜している現状がある事を確認。。医師会長に「少々生意気だが、予防接種の良しあしの結論付けではなく、色々な考え方があることや、何が正しくて何が正しくないのかを説明する責任があるのではないか」申し上げた。結果、あくまで中立的な立場を保つということが前提で「医師会主催で国民向けのシンポジウムを開催」する方向性を確認しあった。まだ、詳細は公表できる状態ではないが、このシンポジウムはある程度大規模になりそうだ。もしこれが実現したら、これもまた全国で一番最初になる。ここまできたら頑張る。小さな声のためにも・・・、そんな今朝は2317回目。
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