結局スポ根?
2013年08月26日
週明け月曜日は聖蹟交番横。先週末は市内盆踊り大会が目白押し。一部神社では秋の例大祭も始まった。それに子供たちを迎えて初めて行う防災半日キャンプの主催と、とにかくめまぐるしく動き回り、気が付けば日曜の夜になっていた。日曜夜の高視聴率のドラマを観て頭をリフレッシュしてから床に入り、いつものように駅頭へ。今朝はかなり涼しい。何もできなかった空っぽの夏に少々寂しさを感じながらも、改めて季節の移り変わりの早さを感じた朝だ。それにしてもあのドラマは面白い!胸がスカッとする。でもおやっと思ったことがある。あらゆる理不尽に対して、泣き寝入りをしない主人公が巨大な組織に対して知恵と戦略で孤軍奮闘するところが痛快なのだが、それでも心が折れそうになりそうな時がある。そんなとき主人公は剣道で汗を流し、強い自分を取り戻す(あるいは悩んでいる同僚に強さを取り戻させる)のだ。結局、仮にいくら知恵や戦略があっても、大事なことは心の強さがなければ宝の持ち腐れなのだと言っているのだ。いつの時代も強い心と前向きな姿勢。これを我々スポ根アニメ世代は実は大好きなのだ。しかし、今の若い世代の人たちにはどう映っているのだろう。かえって新鮮に映っているのか?はたまた古臭く映っているのだろうか?ドラマひとつでいろんなことを考えさせられた週明けの今朝は、できる限り前向きな提案を心がけてお話をした2353回目目。
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