回数じゃない

週末金曜日は永山駅。早朝から蒸し暑い。今日はかなり暑くなりそうな予感を抱きながら、いつも以上に笑顔でスタート。さっそく機能の決算審査の種たる内容をダイジェストで報告。決算から見る将来の財政状況と街づくりの方向性について、議会と行政側のやり取りを掻い摘んで伝えた。議会からお金の使い道についての指摘には、厳しいが的を得たものもある。それを行政側が前向きにとらえてくれれば改善につながる。一方、持論を展開しただけの毒にも薬にもならない質疑もある。まあ、いろいろな議論があるが、結果的に中身の濃い決算に仕上げていくことが重要だ。それにしても、消費税。相変わらず導入に反対している政党(会派)は必死になってストップすべきと訴えていた。委員長席に座っている立場なので、表情を変えずに黙って聞いていたが、導入阻止を進めるための説得材料が明確に見えてこない。結果的に情緒的な部分に訴えることしかなくなっているようだ。多摩市も、公共施設の再配置を進めるためには、相当な説得力が必要になる。それは回数をこなすことではない。市民が国民が納得できる未来を確実にこの手に掴める「ロードマップ」を描き示すことだ。それに尽きる。政治の役割は変わった。そんな今朝は、顔面に直射日光を受けながらまた日焼けしてしまった2367回目。

“回数じゃない” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    自民党頑張れ

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