倍(恩)返しだ

木曜日は唐木田駅。半袖では早朝少々寒さを感じる季節になった。でも、爽やかな朝に人々の表情も明るいように見える。なので元気いっぱい笑顔で駅頭をスタートさせた。決算委員長として4日間勤めながら、様々な議員の意見を聞いてきた。率直に言って、まだまだ緊縮財政と行政の効率化を進めなければならないようだ。道半ばだなあーという印象である。延びかけたゴムを張り替え、緩みかけたキャップを締め直し、議会・行政上げて効率的な財政運営を構築し、議会にもっと緊張感を持たせる必要がある。それはやがて訪れてくれるであろうアベノミクスの効果や第4の矢と言われる東京オリンピックの経済効果を、われわれ地方議会・行政がしっかり受け止め、地域社会に還元する役割を担っているからだ。そうでなければその効果も半減してしまう。そのための準備は欠かせない仕事だ。今、国民はどんな困難にもその知恵と勇気とポジティブさで難局を乗り切る「半沢直樹」のような強いリーダーを求めている。加えてアベノミクスのような「明確なビジョン」も欲しているのだ。国民の期待の応えるとはそのような事なのではないだろうか。そんな今朝の演説は、興奮を少々抑えながらの2370回目。

“倍(恩)返しだ” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    お祭りごくろさん

コメントを残す

トラックバックURL:
http://www.fujiwaramasanori.com/wp-trackback.php?p=1492