PDCAサイクル

水曜日は聖蹟東口。そろそろ背中と足先に「冷たさ」を感じる季節になってきた。それでも元気いっぱい6時30分駅頭スタート。昨日は9月議会で開催した決算委員会の審査報告書を市長に提出。委員長として審査内容を次年度予算に反映するよう求めた。しかし、正直なところ行政側の反応はあまり良いとはいえない。それもわからん訳ではない。つまり、行政側とすれば「一生懸命やっているのに、仕事を取り巻く状況や現場の事情も知らない議員が遠慮もなく厳しく指摘をする」…そういうことに腹が立つこともあるようだ(全部ではないが…)。しかし、行政に限らず、議員も、企業も、スポーツも、どの世界でもいっしょだが、一生懸命やっていることと、目的(市民満足度)に向かってまっすぐ進めているのかは別の話。努力は買うがそこまで・・・では許されない。我々は仕事のプロ集団であることを認識しなければならないのだ。ましてや税金を使っている限り「費用対効果」は常に要求される。PDCAサイクルで、仮に行政がPLAN-DOなら,議会は差し詰めCHECK-ACTIONでなければならないし、そのための努力が欠かせないのだ。議会と行政が対峙をすることは目的ではない。決して生産性を高められるとは思わないからだ。一体となれれば、こんなに強い市民の見方はないだろう。簿減殺対策を考えながら別のことをしゃべった変な朝は2386回目。

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