道州制

月曜日は聖蹟交番横。6時半に駅に行ってもまだ薄暗い。それに今朝はとびっきりの寒さだ。でも、こんな寒い冬になると俄然やる気が出てくる。どうも性格が自虐的で厳しい環境になればなるほど力が湧いてくる便利な正確なようだ。でも、寒いことが解消できているわけではない。しっかり防寒をして今朝も駅頭スタート。ところで今朝の新聞に地方自治体の広域連携の拡充という記事が出ている。例えば公共施設にしても近隣市と共同で建設したり運営したりすれば、随分と経費の節約ができるしサービスの向上にもつながるわけだ。新聞には、何だか新たな政策を政府が進めるような口ぶりだが、我々地方にとってみれば依然から広域連携を探る考えはかなり前からすでに議論をしてきている。しかし、国の制度や規制が厳しく、なかなか動きが取れなかったのだ。このままでは地方自治体の機能はさらに低下していくことは明らか。私はこれを新制度と言わずに敢えて規制緩和と言いたいが、いずれにしても早くに動き出すことが重要であり、それこそが持続可能な街づくりにつながるはずだ。特定秘密保護法も結構だし、猪瀬さんの追及も大切だが、地方政治の充実があってこその国民の生活があることを、もっと国は考えるべきなのだろう。時に国会の議論と地方自治の現状がかけ離れていること時折感じていたが、まさに今朝のこの記事がその象徴的なことのような気がするだ。将来は地域活性化のためにも道州制が必要なのかもしれない。そんな今朝は2418回目。

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