価格転嫁
2014年02月28日
金曜日の週末は永山駅。今朝の気温はすっかり真冬を抜けた印象。過ごしやすい。今日は代表質問だ。気になるのは消費税問題。昨日大手飲料メーカーが自動販売機の値上げを決めた。品物によっては、量を多くしたり少なくしたりと工夫を施しているようでもある。問題は中小企業、あるいは一般の商店だ。転嫁カルテルを結ぶことを求め、国は増税分をしっかりと価格に反映させて。大手からの圧力に対抗するよう指導しているが、実態はそのようにスムーズに行ってくれるかどうかだ。デフレに慣れきった消費者が求めるのはやっぱり安さ。日用品などの低価格の商品によっては、簡単に転嫁できないケースもあるようで、それらが中小企業や個人商店の大きな悩みになっている。各自治体の商工会議所や商店会は相談窓口を設置して対応のためのアドバイスしているが、効果のほどはわからない。しっかり国と行政が連絡を取り合って、各企業や商店が正当な価格戦略を進められるようにチェック、アドバイスをしていくことが強く求められているのではないだろうか。そんなだいぶ過ごしやすくなった今朝は２４６４回目。
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