ネット社会、ルール作り
2014年03月25日
火曜日は多摩センター。かなり暖かい朝だ。道行く方々の足取りもどこかゆっくりのような印象。やっぱりみんな春を待っていたようだ。こんな穏やかな朝だが、今深刻な問題は中高生のネット中毒の被害だ。あまりの深刻さに、とうとう自治体も動き出した。運営サイト業者に誹謗・中傷に関わる書き込みを消すように依頼している自治体がどんどん増えている。しかし、直接本人からでないと要請は受けられないと、サイト業者から断られるケースも相次いでいでいるという。書き込みが放置されて、子供たちがトラブルになったり、不登校になるケースが続出している現状が止まらないのだ。サイト業者は「バカ」や「きもい」程度では誹謗・中傷とまでは言えないとして、初めから受け付けないケースも多いそうだ。ネットの世界は日進月歩で、見えないところでどんどんそのネットワークが新しく生まれ続けている現状があり、どこまで注視していくかが事実上困難なのだ。しかし、国・業界団体、そして各自治体の教育委員会としっかり協議をして、新たなルールをつくることが必要なのではないだろうか。何も硬いことを言っているのではない。利便性はそのまま誰でも巻き込まれる危険性と紙一重なのだ。子供たちの未来を守りたい、そんな一心の今朝は2480回目
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