議会最終日の責任
2014年03月28日
週末金曜日は永山駅。だいぶ暖かくなったとはいえ、着るモノはまだまだ真冬のまま。それでもちょうどいいのがこの時期の早朝だ。先週が祝日だった関係で、今朝は2週間分まとめてのご報告。今日はこれから3月議会最終日となる。先週、賛成多数で議会を通過した次年度予算は、今日の最終日も可決されるだろう。しかし、その内容は決して高いとは評価考えていない。また、向こう5年間で一般会計だけでも41置き9千万円の不足額を、どやって埋めていくかの指針が何も示されなかった点も。当たり前のことを抜けなく予算立てをしているものの、特長がない点が悔やまれる。予算はその年度の方向性を表すものであり、将来への布石でもなけれなばらないものだと信じている。確かに財政の硬直化が進んでいるが、そのなかでも工夫を凝らして市民に夢を与える予算立てが求められているのではないだろうか。また、むこう5年間で一般会計だけでも41億9千万円不足額を、どうやって改善していくかの方向性が何も示されなあったことも残念だ。民間の会社なら株主から厳しい指摘をされるだろうし、経営陣に対する社員からの突き上げも半端じゃないだろう。先行きが不安だが、執行の中で調整していくしかない。そんな重たいものを背負って臨む今日の最終日。気合を入れていこうと思う。そんな今朝は2483回目。
コメントを残す
トラックバックURL:
http://www.fujiwaramasanori.com/wp-trackback.php?p=1827