パズルゲームのような
2014年04月22日
火曜日は多摩センター。こんなに清々しい朝は久しぶりだ。初夏が目の前まで迫っている気配を感じながら、張り切って駅頭へ。今朝もボランティアの青年がチラシ配りに駆け付けてくれた。ありがたい。この若者たちがボランティアを通じて将来何かの「糧」になればと勝手なことを願いながら、感謝の気持ち全開で活動をスタートした。ところで今朝の新聞。思った以上に貿易赤字が深刻なようだ。昨年・一昨年の比較でも13,7兆円の貿易赤字。1,7倍にも赤字が広がったというのだ。生産拠点を海外に移すのは時代の潮流という時期が長く続いたし、やむを得ない事でもあったはずだ。しかし、日本で使う製品までをも海外で作って逆輸入するため、売れれば売れるほど赤字が膨らんでくる現状だ。経済は難しい。その背景には労働力の減少は否めないだろう。介護・医療の分野はもちろん、東京オリンピック・パラリンピックを控えて、インフラ整備における労働力の確保も深刻な問題だ。日本人の雇用を圧迫しない程度に、外国の労働力に頼っていくことは避けられないだろうが、そのあたりの「さじ加減」は難しそうだ。地方自治体はは地方独自で街の活性化を目指さなければならないし、その街独特の課題もある。途中、中年男性が増え続ける生活保護費の現状を教えてほしいと近寄ってこられた。マイクで喋りながらも、問題が山積する現状に心地よいプレッシャーを感じた今朝は2495回目。
“パズルゲームのような” への1件のコメント
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パズルですね