リベンジポルノ
2014年06月03日
火曜日は多摩センター。駅の駐車場に着いたのが6時20分。車から降りると、風がないせいか何となく蒸し暑い。これから本格的な夏の予感を感じながら、今朝も元気に駅頭活動スタート。今日の某新聞。リベンジポルノの記事が載っていた。実はこの言葉を初めて聞いたのは今から2か月ほど前で、それまでこれほどまでに深刻な問題になっているとは思わなかった。どうしても今、集団的自衛権や成長戦略の話題が先行するため、陰に隠れがちだが、10代の若者(主に女性)を脅かす深刻な社会現象なのだ。恋人がふられた腹いせに、相手の裸の写真や動画をインターネットの流出させる。このネット上のトラブルは劇的に増え続けており、実際に検挙されるケースも出てきている。困ったことは、一度インターネット上に流されると、下手をすると一生画像や動画が消えないことがある点だ。被害を食い止める仕組み作りが急がれている。実は、わが党自民党でもこの問題を深刻かつ喫緊の課題として取り上げており、被害予防及び救済のための法整備を急いでいる。スマホの普及は利便性の向上につながっていることは間違いないが、今までありえなかった事件や事故、あるいは精神への障害を引き起こす根源にもなっていることを我々はしっかり認知しなければならない。そんな、蒸し暑くて上着を着ていったことを後悔した今朝は2516回目。
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