閣議決定は重いぞ
2014年07月02日
水曜日は聖蹟東口。月曜と火曜が出張で2日続けて駅頭活動ができなかった。よって、今週は今朝が最初の駅頭だ。なので、いつもより早くに家を出て6時20分東口へ。まだそれほど蒸さない早朝の爽やかさに気を良くしながら、今朝も元気いっぱい活動スタートだ。集団的自衛権の行使容認、いよいよ閣議決定された。我が国の安全保障政策は大きく転換期を迎えるのだろう。世論も真っ二つ。今この時間でも総理官邸の前には反対する人たちのデモが続いている。一方、20代・30代の若い人たちは、どの世論調査を見ても比較的「行使容認を肯定する」傾向が強いようだ。年配の方々は「若い連中は、先の戦争の悲惨さを何もわかってない」と決めつけるが、いつの時代でも世の中の潮流を一番敏感につかんできているのは若者だ。若者にツケを残さないのと言うのは借金だけの話じゃない。この国の安全を不安定なままにすることも、残してはならないツケなのではないだろうか。戦争をする国を作るんじゃない。自分の国の国民と領土を守るため、集団的自衛権の行使容認が日米安保の更なる発展とみるならば、それがそんなに特別な事なのだろうか。ところで、今朝も駆けつけてくれば青年が駅頭で配布したチラシは、私が7月19日(土)午前10時から、オーパ8階会議室で開催予定のセミナーのお知らせだ。セミナーのタイトルは「インターネットにはまる子供たち・―利便性と危険性のはざまの中で今何が起きているか―」です。ぜひお越しください。そんな張り切った今朝は2535回目。
“閣議決定は重いぞ” への1件のコメント
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7月19日セミナー楽しみですね