正しい情報提供を・・・
2014年07月18日
霧雨の週末。金曜日の朝は永山駅。6時30分いつもの様に元気いっぱい駅頭スタート。ウクライナ東部にマレーシア航空機(旅客機)が墜落。大変な事態だ。ミサイル迎撃か、テロか、それとも操縦ミスや故障などによる墜落か?原因究明はこれからのようだが、ウクライナ情勢がこれ以上こじれなければ良いが・・・。このような事態になった時、我が国民の生命・財産を守るため、政府は世界中から情報収集をする。それが、安倍政権なって立ち上げた「国家安全保障会議」だ。総理を筆頭に、副総理、官房長官、外務大臣、防衛大臣で構成するこの会議は、アメリカで言えばCIA、イギリスで言えばあの映画007のモデルとなった英国諜報機関に匹敵する。そこで機密保持に必要なのが例の「特定秘密保護法」なのだ。しかし、この法律かなり前評判が悪かった。この法律ができると、戦前・戦中の頃のように言論の自由がなくなるとか、逮捕者が続出するとか、挙句の果てにオスプレイをスマホで撮影しただけで逮捕されるとか・・・、左翼によるメチャクチャな煽りで、国民が誤解をしたのもつい先日の話だ。そんなことは全くあり得ない。全国民の99,999%はこの法律とは無関係なのだ。あくまで国家安全のための情報を知りうる一部の国会議員や、それを扱う事務方の役人が情報を洩らした時にのみ厳罰に処するというもので、国民の自由が奪われるなんて言うのは、全くのデマだ。我々地方議員も、もっともっと勉強して有権者の方々に安心していただけるような正しい情報を提供しなければ・・・。そんなことを感じた今朝は2545回目。
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