高さ制限
2014年10月10日
週末金曜日は永山駅。さわやかな秋晴れの朝だ。今朝も元気いっぱい駅頭スタートだ。この週末は幼稚園や保育園の運動会が目白押し。だが、週末から明けの台風の動向が気にかかる。そんな折、男性が「東京オリンピック・パラリンピックに向かって、ぜひ観光客を多摩市に招いてほしい」とのご要望が。もっともだ。今週月曜日、東京都の都市整備局長とお会いした際にも、世界中から来る選手の宿泊所や練習場に多摩市をぜひ使ってほしいと要望をしてきた。無論それらを受け入れる際のキャパシティの問題もあるのだが、何とかこのチャンスを生かしたいと思っている。一方、新たな街づくりに向けては大きな懸念材料が無い訳でもない。それは今多摩市のまちづくり条例の中にある「高さ制限」だ。今多摩市では特例を除けば建物(特に住宅)の高さを35メートルまでにしようと言う条例を設けているのだ。「高い建物は悪、高い建物は邪魔」と言う時代が長く続いたが、これからは見直しも視野に入れる時代かもしれない。限られた土地にべったり低層のものをつくるのか?高層にして、その分空間を上手に確保するのか?新たな時代の新たな政策を模索する時代かもしれない。そんな今朝は気分の良い秋晴れの2596回目。
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