世襲の限界

月曜日は聖蹟交番横。先週は出張が重なり早朝から電車に乗って移動することが多く、珍しいほど駅頭活動が出来なかった。なので、今朝はその分気合を入れて駅頭へ。しかし、思ったより肌寒い。たった一週間の間にこんなにも「秋」が進むなんて、と思いながら、いつもより早めスタートだ。ところで、政治と金の問題。またかと思った。聞いた瞬間、すかさず「アウト!」と思った。確かにご本人は詳しくは知らなかったのだろう。お父さんの時代からの古い後援会事務所。大きくて歴史があって、きっとあちこちに「主」もいるのだろう。でも、もし自分がゼロから築いた後援会事務所(員)なら、こんなズサンな管理は許さなかったに違いない。世襲政治(家)の限界が見えたような気がする。もう一方は、大臣になって有頂天になったのか、「うちわ」配り。これは論外だ。マスコミも閣僚が新しくなるたび、いつもこんなタイミングでスキャンダルを発表する。それにも疑問を感じてしまう。この国会はもっと大事な日本の未来を審議するはずだった。残念だ。早く軌道修して未来のための政策議論とその実践計画をならなくちゃ。できることからコツコツと。そんな言葉しか浮かばない残念な今朝は、一週間ぶりの2597回目。

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