質は下げない

2016年03月29日

火曜日は多摩センター。今朝家を出ると息が白い。やっぱりどう考えても朝は寒い。なので、今朝も完全冬支度で臨んだが、やっぱり私の前を通り過ぎる方々から見れば、ちょっと季節外れ気味の服装が気になるらしい。幾人かに「我々は電車の乗るとアツいけど、マサノリさんは寒そうだね」って気を遣って下さったのだ。結構皆さん「見てるんだなあー」って思った瞬間だ。でも、ちゃんと見ていないのがマスコミだ。待機児童解消に向けた規制緩和で、必要に応じて定員増を可能にする施策が発表された途端、すぐに「保育の質が落ちる」などと言って水を差す報道機関が多すぎる。このような規制緩和は、この１０年来ずっと行ってきたこと。しかし、この間保育の質が下がったなどという話はただの一度も聞いたことがない。むしろ、質は上がっているのだ。それだけ現場は大変な苦労をしてくれているのである。子供は天から授かったっ国の宝物。しっかり育てられる環境を政治の責任として担保していく。そんな今朝は２９３１回目。

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