心から願う

週末金曜日は永山駅。いつもより数分現場に到着するのが遅れた私を、電車の時間ギリギリまで待って差し入れをしてくださった男性に感謝しながら活動をスタート。久しぶりに北方領土返還の可能性について意見を述べさせてもらった。今や国後・択捉といったロシア人居住者が多い島では、3世が生まれていると言う。難しい問題だが、ここは日本固有の領土であり、旧ソ連が無条件降伏の調印式までの間隙をぬって違法に侵攻し占領した状態であることに何ら疑いはないのだ。少しでも前に進んでほしいと心から願う。心から願うと言えば、8時頃前から大きな声で「おはよう」と声をかけられた。支持者の男性〈70代〉だ。聞けば駅前の総合病院に行くと言う。お元気そうだったので不思議に思うと、「もう、体が弱ってきていて(日常生活に関して)何にもできないんだよ・・」と。その声は少々震えていて悔しそうだった。少々涙ぐんでいるようにも見えた、でも、次の瞬間「あんたの応援だけは、精一杯やるからね!」って。なんとありがたい言葉なんだろう。こっちも思わず胸が熱くなってしまった。早く良くなって頂きたい、そう心から願った。そんな今朝は3046回目。

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