机上の空論?は白紙に

月曜日は聖蹟交番横。思ったより肌寒い。久しぶりにややゆっくりできた週末のせいか、なぜか久しぶりの感じを持ちながらも、いつものように6時40分駅頭スタート。この週末にお会いした方々に「(仮称)災害対策特別委員会」を提案したところ、思った以上に反応がよかったので、今朝からその話を中心に…。ところでいざという時、行政側は災害対策室を立ち上げます。これは市長をトップに理事者(副市長以下部長クラス)約20名で組織するものです。でも、この理事者の中に多摩市にお住まいの方はたったの4名のみ。ほとんどが市外在住です。仮に市役所勤務外の時間帯に大地震があった場合、おそらく多摩市に駆けつけることなんて無理でしょうし、もし昼間であっても自分の家族を遠い街に置き去りにしたまま、多摩市の中で対策にあたっているのも気の毒な話でしょう。結局、机上の空論はやめて、現実に即した具体的な動きのとれるリアリティのある体制作りが必要なのではないでしょうか。地域に根差し、地域事情に明るいという特性を持った議員の役目が今問われています。今までの災害対策マニュアルを白紙に戻してやり直すべきと感じた今朝は、力の入った2154回目。

“机上の空論?は白紙に” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    卓上の空論は現実的ではありません。自分の身は自分で守る。

    そして向こう三軒両隣、普段から仲良くいざ鎌倉に備えましょう。

    川崎街道は一般車は通行禁止、インフラが全滅します。

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