尾根幹線道路整備の背景にある可能性

週末金曜日は永山駅。かなり春めいてきて目の前を通り過ぎる方々の服装も軽やかになってきた。優しい日差しの中いつものように元気一杯6時40分駅頭スタート。今朝の報告は、ある意味歴史的な意見書提出についてだ。昨日、私が所属する委員会で、東京都に対して「尾根幹線道路の早期整備」をうたった意見書を全会一致(超党派)で採択。最終日には本会議で可決されて、猪瀬都知事あてに正式に提出という運びになりそうだ。40年前に当該道路整備反対の近隣住民による座り込みから始まったこの事案も、長い時を経て時代の変化に対応する時が来ているのだ。今だ反対運動はくすぶっているようだが、大所高所からこの事案を進める時が来たようだ。単なる恒常的な渋滞緩和による経済効果の向上の話だけではなく、東京都内でも数少ない開発の可能性を持った尾根幹線沿道なのだ。大型の住宅建設や商業モール建設はもちろん、自然公園の設置やテーマパーク建設の可能性も秘めている。この仕事を進めるには多くの時間と大変なパワーが必要だ。道筋が着くころには何年もかかるだろうが、必ず自分の手で成し遂げたいと思っている。そんな決意の報告の朝は、おかげさまの2254回目。

“尾根幹線道路整備の背景にある可能性” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    尾根幹道路は戦前はタアク道路(相模原陸軍)のタンク試運転

    道路、戦後多摩地区のニュータウン構想で途中迄出来ました。

    現在リニュアール電車開通の構想もあります。是非国家的大事業

    として取り組んで下さい

コメントを残す

トラックバックURL:
http://www.fujiwaramasanori.com/wp-trackback.php?p=1138