ポジティブに、ポジティブに

2013年05月14日

火曜日は多摩センター。少し熱いぐらいの日差しが差し込む朝に季節の変わり目を感じながら、いつものように元気いっぱい６時３５分駅頭スタート。最近７時前にうっかりマイクのスイッチを入れると苦情が来るケースがある。７時前はダメで、７時以降ならOKなどといったルールがあるわけではないが、何となく暗黙の了解で行ってきたこの慣習（マイクは７時を回ってから・・・）。市民の皆さんにも認識がある様なので気を付けようと思う。ところで、今朝の読売新聞。管路収集センター（多摩センター）の記事が載っていたが、丁度私もこの件について３月の予算委員会で質疑をしたばかりだ。なすでに無用の長物になって早８年。やっとここで使い道が見えてきたが、地下に埋まっている太いパイプが問題になっている。ほおっておけばいずれは腐って道路の陥没にもつながりかねないという。全長６，２キロのうち問題はそのうちの４キロだ。この部分は完全に道路に埋没していて工事に手間がががる。仮に、道路を掘り起こしてパイプを撤去した場合２５億円前後の金がかかると遠慮がちに職員が答弁していたことが記憶に新しい。当時、議場内も思わず「エー！聞いてないぞ。なぜ今頃そんな話が出てくるんだ」といった怒りの声が・・・。一方、新聞にもあったがコンクリートを流し込めば８千万円で処理できるといった答弁もあった。安い方で済めば助かるが安全面はどうなのか？とにかく行政の動きが鈍い。議会も視野が狭すぎる。こんな状態で未来の街づくりなんてできるんだろうか？うーん、ネガティブにならずにポジティブに行こう、と自分に言い聞かせた今朝は２２８９回目。