政治判断は難しい？

2013年08月13日

火曜日は多摩センター。朝からムシ熱い。駅に立って１０分もすると早くも背中に汗が流れ始めた。でも頑張っていつものように６時３０分駅頭スタート。うーん、昨日発表のＧＤＰ２，６％増って、ホント微妙な数字。消費税あげなきゃって言う人たちには「順調な数字だ、このまま伸びてほしい」となるが、消費税上げるの「ダメだ派」には「中味が伴ってない、特に企業投資が延びてないから景気はまだ地についてない」になってもしまう。一方、世界経済から見れば消費税を上げなきゃ「なあんだ、日本は本気で財政再建やる気ないな」ってことになり国債の評価は一機に下落。金利が高騰することは容易に考えられ、日本経済も大打撃だろう。政治判断は本当に悩ましい。もう一度９月に入ってＧＤＰの２回目の評価が出るようだが、その段階で今後の行く末をはっきりしなければならないだろう。地方議会も他人ごとではない。どちらにしても、責任世代・特に子育て世代の経済的負担軽減は喫緊の課題だ。一方では負担を。でも、もう一方ではしっかり納得してもらえる生活支援体制をどこまで築けるかが勝負だろう。すのためにも、まずは９月の議会で、公共施設関連経費の縮減を進めなきゃならない。しかし、今までのような発想では無理。斬新かつ５０年先の街づくりの視点で進めることが胎児だと思う。そんな今朝は、先週「怒鳴った人」がまた来るかと思って少々ドキドキしながらしゃべった２３４４回目。