決意の9月議会

火曜日は多摩センター。涼しい朝だ。GDP実質成長率が3,8%。前回(第1回、8月の中旬発表)よりも確か1,2ポイントも高くなっている。増税のための目標(名目3%、実質2%の成長)はクリアしたわけだ。それにオリンピックの特需の期待が加わり、まさに消費税見直しの体制は整ったようだ。しかし、我々生活者の立場になれば、まだまだ条件が揃ったという訳にはいかない。生鮮食品や日用品に課税しない軽減税率の導入や、企業の設備投資の減税策、加えて低所得者へのフォローなど、しっかりと納得のいく体制を整えてほしいものだ。多摩市議会も明後日から決算委員会が始まる。委員長を仰せつかった。持続可能な街づくりには一過性の施策ではなく、中長期的な改革が今こそ必要な時期になっている。市民サービスの費用対効果や経済効果をしっかりと検証し、理屈に合わないもの、会計が不透明なものはどんどん削っていくしかないだろう。覚悟の決算審査になるだろう。市民のためにがんばる、そんな決意の朝は、例大祭の疲れが腰に来ている2364回目。

“決意の9月議会” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    五輪特需場万歳、しかし東北復興特需あり建設会社は

    受注拒否

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