人事評価

2013年09月11日

水曜日は聖蹟東口。もしかしたら寒いかな？って思いながら半袖で家を出て、やっぱり寒かったので判断を悔やみつつ、いつものように６時３０分駅頭スタート。明日からいよいよ決算だ。委員長としてしっかり務めることを約束しながら元気いっぱいの報告だ。ところで多摩市も職員一般職にいよいよ人事評価制度を導入する事になった。これは私が１０年前に初当選した直後から提案してきたものだ。当時から行政側も導入には一定の理解を示していた。その後、管理職には既に導入してきているが、一般職への適応には正直言って時間がかかった。今回の制度導入は主に人材育成を前面に押し出していくものだが、いずれは近隣他市でも行っているように賃金体系にまで結び付けていく必要があるだろう。制度の運営上、評価する側・される側とも、それぞれに不安と課題を持ってのスタートだが、真の行財政改革の第一歩であるこの制度のスタートにエールを送りたい。自分も専門家としてビシバシアドバイスを送っていくつもりだ。それが結局市民のためになる効率的で無駄のない行政運営につながるからだ。厚労省のアンケートによれば、「日本の未来は明るい」と答えた若者はまだまだ１９％。未来づくりの大切さは、足元の改革からを実感した朝は２３６５回目。