きっかけさえあれば・・・

週末金曜日は永山駅。今朝も爽やかだ。おのずと元気が湧いてくる。いつものように6時半駅頭スタートすると、幾人もの方が私のわきに立ち寄ってご挨拶をしてくださる。そして、何故か今朝は電話が多い。私が話している間わざわざ電話が終わるのを待っていて、ご挨拶をしいってくださる方もいる。なんとも・なんとも嬉しいものだ。永山はあたたかい!大好きだ!(あ、ほかの場所もみんな好きです)。今朝は、昨日までの決算審査の報告をした。決算はPDCAサイクルのCとA。つまり、チェックと是正対策のことだ。だから、使い終わってしまったから「もういいや」って訳にはいかず、来年の予算にその結果を生かすことが目的となるのだ。ただし、決算は事務事業評価と言って目の前の予算執行状況をチェックするものに限定されるが、その結果をどのように政策課題として予算にのせていくかがいつも壁になってくる。職員の立場に立ってみれば、市民といちばん近い現場で仕事をしているための様々な苦労もあるだろうし、分かってはいてもなかなか改善できない難しさもあるだろう。それを一刀両断するかのような議会もやり方にも一物あるのかもしれない。そのギャップは埋まりにくくても、お互いが理解を示し尊重しながら進めていくしかないのではないだろうか。今歩みは遅くても、きっかけがあれが改革は一気に進むはず。小さなことからコツコツとがんばるしかない。そんな支持者の愛情をいっぱい受けながらの嬉しさと謙虚な朝は2371回目。

“きっかけさえあれば・・・” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    決算は大変でしたね

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