ゆりかごから墓場まで
2013年10月28日
月曜日は聖蹟交番横。道行く方々のお召し物もほほ初冬モード。特に女性方は明らかに色合いが地味になってきた。ところで今日は南多摩斎場組合の視察がある。埼玉市の浦和に行く予定だ。わが市近郊の南多摩斎場には、一度は二度はみなさんもご葬儀などで参列されたことがあるだろうが、ここは多摩市をはじめ町田市、八王子市、稲城市、日野市の5市で共同運営しているのをご存じだろうか。一方、先日新聞や週刊誌で取り上げられたように、既にこの斎場の稼働率がいっぱいいっぱいの状態で、亡くなってから1週間や10日間ほど待たされることが当たり前になってきているのだ。稼働率はほほ99%。この稼働率はそのまま火葬率ともいえるのだ。今まで、改修を施したり、稼働率を上げる工夫をしてきているが、高齢時代に入ったことや、ペット火葬なども増えてきており、ますます需要が伸びることが予測されてきている。当面は何とかやりくりできても、近いうちに新たな施設を視野に入れなければならなくなるだろう。時代が変われば政治の課題も変わってくる。一昔前には話題にも上らないことだっただろう。今日の視察を無駄にしないように、今後の政策に生かしていきたい。そんな新たな課題に取り組む決意の週明けは、足先の冷たさに冬の到来を感じ始めた2387回目。
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