やっと賃金に反映か?
2013年11月05日
火曜日は多摩センター。家を出る前のテレビの天気予報で「寒い・寒い」とすっかり脅されたため、久しぶりにマフラーを巻いて駅頭へ。これが大正解。しかし、先週金曜日から扁桃腺を晴らして熱を出していたため、いまだに声がかすれたまま。それでも振り絞るように・・・頑張ってマイクを握った。さっそく、「今日はなんか声が変だね」って支持者の方が声を掛けて下さる。また、体調の悪いことを察してか「身体に気を付けて」って声を掛けて下さる方もいる。調子を崩していることはバレバレだが、実に嬉しいものだ。ところで、今朝の経済新聞によれば、大手企業の6割が増収・増益になったそうだ。中でも鉄鋼・通信・自動車関連の部品メーカーなどが好調なようだ。さらに嬉しいのは、懸案であった賃金への反映だ。すでに名のある企業経営者の何人かが、この業績の恩恵を賃金に反映させることを明確に表明しているそうだ。政府は儲かっているのに賃金をあげようとしない企業を「公表する」と半分脅しに入っているが、それぐらいやらなければ給料は上がらないだろう。だって、長い間のデフレですっかり企業経営者は慎重になっており、いつかまた来るであろう不況時に備えてため込んでおきたいのだ。その気持ちはわからんわけではないが、今はとにかくお金を回すことが大事。経済循環の活力を向上させなければ明日はないのだ。その前に、自分の体力も向上させなければ・・・そんな病み上がりの今朝は2391回目。
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