脳も鍛えなければ
2013年11月11日
月曜日は聖蹟交番横。すっかり冬支度の朝だ。小雨がぱらついていたので、一応傘をもっていつものように6時30分駅頭スタート。このところ振り替え休日で月曜日が休みのケースが多く、限られた時間を大切にしたいと願っての朝だ。このところ教育改革の話が政府与党の方針としても打ち出されているし、それに伴って各地方もそれぞれ工夫を凝らした教育の在り方を模索しているようだ。大阪の西成区では、地域柄か通学路がホームレスの寝床で完全につぶされていたり、後門の横におしっこを掛ける等は日常茶飯事なようだ。よって周囲の環境は日本一劣悪なようだが、あえてそのど真ん中にある中学校で先端の英語教育や道徳教育、サブスクールなどを運営して良い学校に改革しようとしているらしい。できるかできないかはわからないが、やってみる価値はあるのだろう。しかし、それ以上に今の中学生はあまりにも勉強をしなさすぎるのではないだろうか?聞くと、今は全国的に公立の学校でははほとんど宿題だ出ないらしい。これでは学力が世界レベルについていけなくなっても文句は言えない。脳みそも筋肉と考えれば、勉強を通してある程度鍛えなければ、いざ大人になった時考える力が付かないのだ。ゆとり教育の弊害はまだまだ大きい。大人が示して環境を作るのも結構だが、まず、子供たちが自分で工夫してモノ学習する習慣をつけなければ。「ああ、聞いたことある」ですべてが終わって、本当の学力にはならない事を理解すべきではないだろうか?そんな朝は、2395回目。
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