政治が国民から離れないように

週末金曜日は永山駅。今朝は今年一番の冷え込みだ。いつものように6時30分駅頭スタート。あたたかい缶コーヒーの差し入れもあり、順調な滑り出し。足の冷えない不思議な靴下というのも履いてきた。12月の中旬には自民党税制調査会から税制改正大綱が発表させる。しかし、これはどちらかと言えば民間投資活性化のための税制改正が中心で、地方都市・地方自治体に関するフォローまで描かれているものとは言い難いようだ。先にも述べた法人税関係の1部国税化の拡充や、固定資産税の償却資産課税の軽減など、企業には良い事でも地方自治体には悪影響だ。ただでさえ悪化する財政の中で、これ以上税収が縮小されることは死活問題につながるからだ。そうなれば、医療や介護など最低限のサービスに限定して、それ以外の市民サービスなんてそっちのけにならざるを得ない。とにかく先が読めない12月になっている。生鮮食料品などに関する軽減税率の議論もそうだ。事業者の理解を得ることは大変との理屈だが、その前に消費者の意見をもっと細かく聞く必要があるだろう。私も自民党のちっぽけは地方議員だが、見ていると最近政治が国民目線から離れかけているような気がしてならない。そんな心配の朝は2408回目。

 

“政治が国民から離れないように” への2件のフィードバック

  1. 近藤 昇 より:

    寒くなりました。

  2. 近藤 昇 より:

    12月18日忘年会欠席します

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