興味を持つこと
2013年12月04日
水曜日は聖蹟東口。ご近所の女性が声を掛けて下さった「赤いマフラーがとっても素敵ですね」って・・・、これに気を良くしたのか元気いっぱい今朝も駅頭スタート。寒いが女性に褒められると心が温かくなるmんだ。浮かれてばかりもいられないので、今朝は少々厳しく多摩市が推し進めようとしている「公共施設の再配置プログラム」について、かなりの見直しや手法の入れ替えが必要だと訴えた。多摩市役所の職員も多く通勤するこの駅前だが、今朝は遠慮はしない。ダメなものはだめだ。一方、ゆとり教育からV字回復を見せたのが子供たちの学力だ。国際学習到達度調査の結果では、2008年に最悪だった結果が、ゆとり教育からの脱皮を目指して内容の改定を行ったことと、純粋に授業時間を増やしたことに要因があるようだ。良かったのではないか。しかし、気になるのは数学に興味を持つ子供が、国際社会と比較してもかなり少ないというアンケートがあるらしいことだ。科学技術立国ニッポンの基礎は、何と言っても数学や科学の面白さを知ってもらうことから始まるはずだからだ。街づくりも同じ。その町に興味を持ち、面白さを感じて生活に充実感を味わって頂かなければ意味がない。市民の方々が多摩市を語るとき、「こんな町なんて」っていう言葉が最近増えてきているような気がする。何とか軌道修正しなくっちゃ・・・。そんな思いの今朝は赤いマフラーがちょっと照れくさい2411回目。
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ゆとり教育は日教組の陰謀