偉そうにしゃべってしまった朝
2013年12月05日
木曜日は唐木田駅。ここのところ夜のお付き合いや仕事で忙しくてお風呂に入れないため、代わりに朝シャワーに入ることが多い。そんなわけで、朝駅に立った直後辺りまでは、シャワーのおかげで体がほてっているが、それがすぎると気化熱なのか、一気に寒さが増してくる。やっぱりどんなに忙しくても夜お風呂に入ろうと思った今朝だ。ところで、特定秘密保護法案の審議や強行採決が続いている。テレビではその混乱ぶりが移るたび、安倍政権が強権政治をしているイメージにもつながっているようだ。国民の知る権利を奪うとか報道の自由を阻害するとか言うけれど、それはイメージ先行の大きな勘違いだ。今でもすでに国家公務員法で秘密事項はたくさん定められており、現行法でも刑罰に処されるがのは確かだが、これからどんどん新たな情報を秘密にしていこうと言うのではなく、既に秘密事項になっているものの中から「テロや、紛争、外交」にかかわる事項案件のみをピックアップして、さらに2重の金庫にしまおうとするわけで、新たなものをどんどん作ってはしまう訳ではない。確かに、それを誰がどんな権限で特定秘密にするのか決める機関は重要だ。しかし、全く民間に任せるわけにはいかないだろう。時の政権のトップであり、もう一つは行政のtっプであるという総理の党首討論での答弁は妥当だろう。国際スタンダードという観点も忘れてはいけない。例えば第三国でテロがり、それが世界中に広がる危険性があるとき、たとえばアメリカが規制の緩い日本に重要な情報を流してくれるだろうか?国家安全保障会議の基礎が特定秘密法であり、世界のスタンダードなのでもある。そんな大切なことを、一介地方議員が駅頭で偉そうに喋ってしまった朝は2412回目。
“偉そうにしゃべってしまった朝” への1件のコメント
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本当にどうなるのか心配です