前向きに、前向きに
2013年12月11日
水曜日は聖蹟東口。今朝はかなり冷え込む。この時期になると寒いという表現よりも冷たいといった表現が当てはまる。昨夜は少々徹夜で寝不足気味だが、元気を出していつものように６時３５分駅頭スタート。１年ほど前にレンタルビデオ屋さんでネルソンマンデラ氏の生涯を描いた映画を借りて観た。アパルトヘイトはもちろん、その人柄について知ってはいたが、映画はそれを遥かに超える感動の物語だった。決して怒らず、焦らず、人を許し人を生かし、それでも信念が少しも揺るぐことなくまっすぐに前を見て生きていく。決して多くを語らないが、そのブレない姿に人々は魅了され、いつしかマンデラ氏なくしては自分たちの夢は叶えられないという存在になっていく。軟禁させていた間、看守たちも徐々に彼の人柄に魅了され心を許していくのだ。こんな人がこの世の中に居たのだと思うと、人間の力って不思議だと思う。人生って、焦っても怒っても何も変わらないのかも知れない。うーん、もう一度マンデラ氏のビデオを観て人生を考えようかなあと思った今朝は、相変わらず底なしに前向きな自分に気づいた２４１５回目。
“前向きに、前向きに” への1件のコメント
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本当にマンデラさんは偉大な方でしたね。