子育て世代を応援
2013年12月26日
木曜日は唐木田駅。今年最後の唐木田なので早めに家を出発。6時半過ぎからは年内お世話になった御礼を込めてご挨拶と報告を行った。ここは有名私立女子学園があって、朝の通学時には大変な込み具合を見せるが、今日から学校が休みのため、いつもと比較して少々さびしい朝だ。一方地域柄か、道行く方々の年齢層は非常に偏っていて、まさに子育て真っ最中のような責任世代が圧倒的に多い地域だ。なので、来年の抱負として子育て支援の充実を力を込めてアピールした。そもそも日本は、子どもにかける予算がGDP費との比較で言えば、世界主要国(約30国)の中で最も低い国なのだ。簡単に言えば、残念ながら子供にお金をかけていない国なのだ。私の周りの子育て世代と話をしても、みんな「経済的に子育ては大変」「塾やら習い事で何かとお金がかかる」と、そんな声が当たり前のように聞こえてくる。我が家も例外ではない。こんな声が当たり前のようにされているうちは、この国の子育て政策が成功しているとはいえないのではないだろうか。全国の約700自治体(区市町村)にアンケートをとっても、その約4割が子育て支援の予算が足りないと言っている。これは改善しなければならない大きな課題だ。子供たちのために、子育て世代の応援をしたいと真剣に思った今朝は2425回目。
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子育て予算は必要なし。戦前は生きるのに懸命
人は自然に育ちます。