三多摩格差から三多摩利用へ
2014年02月05日
水曜日は聖蹟東口。昨日は朝から都内に出張で久しぶりに駅頭(多摩センター)が出来なかった、なので今朝は2日分頑張ろうと思って駅頭へ。ところが、ひじょーに寒い。寒くて笑ってしまいそうだ。最近都知事選の関係で三多摩格差について様々な意見を聞くことが多い。そんななか、この世界に誇る先進のまち大東京の中で、今だ鉄道の駅が一つもない街「市」が北多摩あることに改めて気付かされた。知ってはいたものの、三多摩格差是正はは進んでいない。埼玉と都心を結ぶ動脈(鉄道)は2本。千葉と都心を結ぶ動脈は計3本。しかし、三多摩と都心を結ぶ動脈は人口の比率からいってまだまだ不十分。とりわけ中央線の込み具合は異常なほど。加えて、三多摩には東西方向には導線はあるが、南北方向に公共鉄道がないのも不便で交通網の致命傷になっている。三多摩格差是正という表現はどこか卑屈なイメージが残っているが、これからなる新しい知事には三多摩を大いに活用してもらいたいと思っている。それだけ三多摩には多くの可能性があるからだ。特に我が多摩市には力を注いでもらいたい。知事が決まれば、積極的にどんどんコンタクトを取っていきたい。そんな寒い朝に2本の缶コーヒーの差し入れがあったかかった2448回目。
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