生活弱者
2014年02月06日
木曜日は唐木田駅。イヤー寒い。もしかしてこの冬一番の寒さか?少なくとも体感温度はかなり低い。道行く方々もさすがに心配してくださり、「体に気を付けて」って声を掛けて下さる。ところで都知事選挙も終盤だ。突然の選挙で争点もはっきりせず盛り上がりには欠けているし、マスコミの取り上げ方も依然と比べて多いとは言えないようだ。しかし、選択肢が絞られる中で確実に医療の充実・社会保障の拡充を任せられる人材に人気が集中してくるのではないかと予想される。都内に65歳以上の方は現在271万人。2020年の東京五輪の時には50万人増えて321万人が65歳以上になる予想だ。そのうち一人住まいの独居老人は84万人。過疎地じゃないのに近所とコミュニケーションがない一人暮らしのお年寄りが一機に増える。買い物弱者という言葉を超えて生活弱者が急増することが予想されるのだ。当然孤独死も…。その危険性が最も高い地域の一つが、残念ながら多摩ニュータウンなのだ。新しい知事にはこの事態を直接伝えたい。そして、解決のための施策を早急に打って出たい。そんな身近な都知事を選ばなきゃ。脱原発の前に目の前の生活を助け、命を救う手だてが大切だろう。市民のために何が何でも頑張る。そんなあたたかい「差し入れ」が今日はなかったことが少々残念だった今朝は、超寒い2449回目。
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2349貝おめでとう