活躍する10代の若者たちのためにも
2014年02月12日
水曜日は聖蹟東口。まだ都知事選の看板が残っている前での今朝の駅頭だ。いつものことだがヒジョーに寒い。寒くて初めから声が震えてしまいそうだが、頑張って久しぶりのマイクを握った。今朝の提案の中心は都有地の有効活用だ。以前から都有地の活用をもっと地域の実情に合った活用方法として模索したいと感じていたが、東京都の財務局は距離があまりに遠い存在だった。今回、新知事が都有地を活用して、いわゆる待機高齢者、そして以前から課題になっている待機児童解消のための施設整備を積極的に進める提案をしたことで、大きく政策が変わってきそうな気がする。土地代がかからなければ、少なくとも利用者への負担は少なくて済むし、何しろ整備まで様々な手続きが迅速に進むだろう。閉校になった学校跡地施設にしても、行政が所有する土地・物件を有効活用することに、国も東京都もあまりに規制がうるさすぎる。治安改善や防犯向上にはさらなる規制の強化が時には必要だが、医療・介護・社会保障、そしてセーフティネットづくりには思い切った規制緩和が避けては通れない。冬季オリンピックを見ても10代の若者が世界の中で活躍する世の中だ。もっと頭を柔らかくするとともに、この若者達が灯してくれる明るい光を継続できるよう、政治が陰でしっかり支えなければならないと思う。そんな今朝は2452回目
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