教育と政治の公平性
2014年02月14日
週末金曜日の駅頭は、再びの雪の永山駅となった。寒いのは当たり前だが、風がない分体感温度はそれほどでもない。バレンタインデーなどは若い人たちのイベントと思ってすっかり忘れていたが、いつものように暖かいコーヒーの差し入れに加えて、今朝はチョコレートの差し入れもあった。ところで、大阪の市長が出した辞表が議会で不同意。やめたくても本人が望むようにすっきりかっこ良く辞めるられなくなった。地方自治法で自動的に失職になるそうだが、どうもかっこ悪い。この方は日ごろから教育問題を語る際、教育委員会の存在を否定し対立してきているのは有名な話。確かに、現在の教育委員会の制度も形骸化しているところもある。一方、政治やイデオロギーを必要以上に持ち込まないシステムにもなっていることも事実だ。国は教育委員会をもっとオープンで可視化できやすくするため、制度改革を始めた。とても良いことだ。一方、首長の権限が今より強くなることにもなりそうだ。大阪の市長のような偏見だらけで自己顕示欲の塊で、目立ちたがり屋が教育の現場に口を出しすぎるのもどうかと、今から心配だ。そんな朝は春が待ち遠しい2454回目。
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