入札不調
2014年03月10日
週初めの月曜日は聖蹟交番横。すっかり顔なじみのおまわりさんも「寒いのにご苦労さん」とばかりに会釈で迎えてくれる。そう、今朝はひどい寒さだ。まさに季節が逆戻りしたようだ。ところで、明日で東日本大震災からちょうど３年。遠く離れた東京多摩に居てもあの恐ろしい縦揺れと、当時の東北のすさまじい状況は目に焼き付いている。しかし、復興に関して現地では「進んでいないと」答える人が８割を超えていると言う。特に住宅問題は深刻なようだ。入札の不調が大きい原因にもなっている。長びく不況のなかで、特に土木、建設関係の会社が倒産したり解散したり、また技術者の不足も深刻だ。東京でも、この入札の不調が景気のサイクルを鈍らせていることも事実。多摩のような小さな街でも、公共施設の入札不調で、計画が思うように進んでいないのだ。３年前、安倍政権になった時でもこれほどまでに入札不調が起こるとは想定していなかっただろう。明日から予算委員会。必要な施設整備も予算には含まれてはいるが、果たして計画通り進めることができるか否かは疑問だ。心配な朝は、寒くて体がずっと震えていた２４７０回目
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