もう一度夢を

2014年04月01日

火曜日は多摩センター。暖かい朝だ。いよいよ今日から消費税８％。昨日の夜は多摩センターの駅前は夜遅くまで、定期券の購入やカードチャージをするお客さんで大混雑だったらしい。みんな倹約だ。でも、この倹約もほんの一時。慣れてしまうと何もしなくなる。これを機に我が家も家計の固定費を見直してみようと思う。ところで、この消費増税分の４，５兆円の使い道は「年金の穴埋めに約３兆」「高齢者の医療介護に約１，３兆」「子育て支援には約３０００億円」だ。相変わらず子育て支援に少ないのが気にかかる。国も地方も、どうも子育ては後回しだ。どうも順番が違う感じがhしてならない。国づくりとは人づくりというが、人（若い人）がいなければ、はなから損は方程式は成り立たないのだ。円安の割に経常黒字が縮小しているのは、すっかり我が国の国民の勢いなくなっているためではないかと専門家も指摘している。かつて、日本は「世界に勝つ」「経済で大きくなる」「リーダーになる」「もっと稼ぐ」…などとそんな若者がたくさんいて、そのパワーが国を引っ張り、つくってきたのではないだろうか。「そんな昔話は、もうよそう」ではなく、もう一度夢を覆い続けても良いのではないだろうか。そんな今朝は２４８５回目。