よーく、見ておられる

2014年04月18日

週末金曜日は永山駅。あいにくの雨の朝だ。でも、それほどの肌寒さはもうない。６時３５分、今朝も元気良く駅頭活動ををスタートさせて頂いた。ところで、先の選挙が終わってまだ５日しか経っていないが、とにかく選挙戦の余韻が街の中にほとんど残っていない。さすがに史上最低の低投票率となってしまったためか・・・。しかし、今朝は少々違った。私がマイクで選挙のことに触れると、途端に顔見知りの方々が立ち寄ってこられ、「投票所に行ったけど、入れる人がいなくて自分の名前書いてきちゃった（市長選）」（中年男性）「自民党はもっと差をつけて勝つべきだったよ（市議補欠選）」（中年男性）と、なかなか手厳しいご指摘。でも中には「自民党のお仲間が増えて良かったですね。当選した方はちゃんと次の朝、駅でご挨拶していましたよ・・・」（中年女性）って、ご激励の言葉。どうであれ、結構皆さんよーく情勢をご覧になっておられるなあ、という印象を持った。投票率３４％の低さ。投票総数は全部で約４万２５００票。たったの４万２５００票とみるか、それでも４万２５００を超える方々が、わざわざ投票所まで運んでくださったのか、といった受け止め方の違いは大きい。選挙は１票１票の積み重ね。１票でも疎かにしたなら、政治のお仕事をする資格はない。改めて、有権者の方々に感謝をしなければならない思った今朝は、おかげさまの２４９３回目。