変貌を遂げる
2014年05月01日
木曜日は唐木田駅。夜中の雨で地面は濡れたままだが、水分でホコリが少ないためか空気が澄んだ爽やかな朝だ。いつものように６時３５分に駅頭スタート。ところで、電気料金の値上げが止まらなくなりそうだ。電力各社は概ね赤字続きで、値上げの再検討を始めたらしい。これは、物価の上昇率とも微妙に関係していて、国民の生活や経済に及ぼす影響も大きく心配の種だ。消費税も上がったばかりで政府の対応も注目される。原発稼働がゼロの現在、火力発電に頼らなければならず、その燃料費がかさみ総額７兆７千億円を超えたそうだ。そもそも原発ありきの経営体質も問題なのだろう。親方日の丸と言われた企業は、日本の経済成長とともに大きな変貌を遂げてきた。かつて国鉄がJRに変わったように、電電公社がNTTに変わったように、電力会社が時代に合わせて大変貌を遂げることが求められているのではないだろうか。そんな今朝は２４９９回目。
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