子育て支援
2014年05月12日
週明け月曜日は聖蹟交番横。顔なじみのおまわりさんと挨拶を交わして、いつもの様に6時30分駅頭スタート。今朝の某新聞。調査によれば、集団的自衛権の容認が7割を超えたと言う記事だ。正直言って予想外に多い数字に少々目を疑った。世界のリーダー的国家として、どうあるべきかを真剣に考える時代。やっぱり日本人はスケールが大きい。国民の意識も大きく様変わりしてきているのだ。しかし、大きく変わらないのが待機児童の解消だ。全国的に見ても、多摩市を見ても相変わらず減っていない。多摩市も、どの自治体も手を抜いてる訳ではないが、供給が需要を呼び込むといった嬉しい悲鳴もある一方で、東京は土地代や家賃が高いなど、設備投資に大きな費用が掛かって、なかなか業者が前向きにならない現状がある。また、保育士の人手不足もここへきて深刻だ。国は2017年度までに待機児童をゼロにすると言っているが本当に可能だろうか。中途半端ではできない施策だ。全国自治体の保育担当者の6割が子育てに関する予算が少ないと言っている。加えて、子育て世代の多くが「産みたくても産めない」という意見が圧倒的に多い事を考えると、残念ながらこの国の子育て政策が成功しているとは言い難い。年金、介護、高齢者支援も大切だが、誤解を覚悟で敢えて言う。国家百年の計を考えたとき、本当に力を入れるべき政策は、少子化・子育て支援であると・・・。そんな今朝はおかげさまの2504回目。
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子育て支援大賛成