ロ中の脅威
2014年05月27日
火曜日は多摩センター。先週出張でお休みだったので、駅に立った途端顔見知りの方から「久しぶり」のあいさつを頂く。一週間空けただけなのに、同じ曜日の同じ時間にいないと随分時間が経ったように感じるのかもしれない。でも、こんな風に気に掛けて下さっていることに感謝して、今朝も元気に駅頭活動スタート。冒頭降っていた雨もやみ今朝も快調だ。しかし、快調でないのは日本のマスコミだ。どうも報道の仕方が表層的で、深みに欠けている点だ。今日のウクライナ紛争においても、その内情はエネルギー戦争である点をもっと報道すべきであろう。中国とベトナムが、海洋で毎日繰り返されている激しい衝突もみんなそうだ。天然ガスの供給を政治利用するのは昔からロシアの常とう手段だし、隙あらば海洋戦略を進めようとする中国は、尖閣諸島を含む東シナ海や南シナ海でエネルギーや漁業資源など海洋権益を確保するために、なりふり構わない行動を起こし始めている。こんな事態に日米同盟の強化だけで乗り切れるはずがない。新たなエネルギー戦略に加え、日本の国益を守りきる憲法解釈が必要なのではないだろうか。そんな今朝はおかげさまの２５１１回目。
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