ネグレクト根絶
2014年06月10日
火曜日は多摩センター。薄曇りの朝だが、今朝も元気に駅頭スタート。聞くところによると、なんでもこの3日間で多摩市内に降った雨の量は350mm。そもそも多摩市に降る雨の年間平均降水量は1700mmなので、この3日間で何と1年の5分の1が降ったと言う事になる。また、明日から週末にかけて大雨らしい。混乱が起きなければよいが・・・。混乱と言えばブラジル。4年に1度のサッカーの祭典ワールドカップが開催されるが、国民は歓迎しているばかりではなさそうだ。サンパウロ市内の学校の壁に描かれた壁画。皿の上に乗っかったサッカーボールの前で、フォークとナイフを持った子供が号泣している絵だ。この壁画を描いた主は、「もし、政治家がワールドカップにかけるお金を貧困の為に使ったら、皿の上にはサッカーボールではなく食べ物があったのに」・・・と痛烈に政治を皮肉った壁画だ。しかし、貧困は深刻らしい。我が国ではこれほどの貧困は少ないだろうが、幼い子供に対するネグレクトが後を絶たない。誰もいない部屋の中で、お腹を空かした子どもが親の帰りを待っている姿を想像すると胸が苦しくなる。こんな残酷なことは絶対根絶しなければならない。政治に何ができるか、真剣に考える時だ。そんな今朝は2521回目。
“ネグレクト根絶” への1件のコメント
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本当に根絶しましょう