言葉の大切さ
2014年06月23日
週明け月曜日は聖蹟交番横。いつもの様に顔なじみのおまわりさんと挨拶を交わして、6時30分元気に駅頭スタート。今朝も「爽やかに行こう」と心に決めた週明けだ。ところで、先週は「やじ」に「失言」がニュースをにぎわした。なんだかあまり良い感じがしない。過去においてもこんなニュースが流れ始めると、何となく現政局のほころびが見え始めるからだ。このやじや失言が、自民党の「驕りや慢心」につながっているとするならば、これは大きな問題だろう。誰も驕ってなんかいないと思うものだが、知らず知らずのうちに周囲が見えなくなり、無神経になることがある。それが人間だからだ。でも、政治家である以上、人を傷つけるようなことはしてはいけない。政治家はある意味「言葉をもって人々に希望を与えるもの」だと思っている。よって、言葉に「華」は必要だが、言葉に「毒」はいらないはずだ。人のフリ見て我がフリ直せ。自分の身をつけようと思った。ところで、そろそろ帰ろうと思ったころ、いつも声を掛けて下さる方が寄ってこられて一言。「たまには、少し(駅頭を)休まれたらどうですか?身体も大事ですよ」って、あたたかい笑顔で気遣って下さった。ありがたい。思わず胸にジーンときた。ほんのひとつの「言葉」が人を元気づける事をまさに実感した。そんな今朝はおかげさまの2530回目。
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