辛→幸

水曜日は聖蹟東口。お盆休みに入ったせいか、ご通勤の皆さんの数もいつもの半分程度。少しさびしい今朝だ。痛めていた腰と膝の痛みも接骨院に通ってかなり回復。気温の低さも手伝って、元気いっぱい駅頭スタートだ。最近わざわざ足を止めて私の話を聞いてくださる方が増えたような気がする。そんなに長時間ではないが、確実に耳を傾けるために立ち止ってくれているようだ。先週金曜日は永山駅。子ども達の道徳教育の話をしたとき、若いサラリーマン風の男性が立ち止り、随所で頷いてくれていた。今週月曜日は聖蹟交番横。作業服を着た中年男性だ。話の内容は覚えていないが明らかに応援をしてくれている。今日は中年のご婦人。通り過ぎても何度も振り返りながら、話を聞いてくださっていた。こんなちょっとした様子がうれしい。調子に乗ってはいけないが、こんな応援部隊がいる限り、この仕事を選んでよかったと思う。「辛」いことがい多い駅頭も、ちょっとしたこと(一筆加えただけ・・・)で「幸」せに変わるもの。これからも真心こめて頑張ろうと思った今朝は、お陰様の2558回目。

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