相談コーナー

2014年08月14日

木曜日は唐木田駅。薄曇りの朝。さすがにお盆ど真ん中の今日、ただでさえそれほど多くないこの駅前のご通勤数が、今朝は平日の昼間程度の寂しさだ。今朝の新聞報道によれば、４～６月期のＧＤＰはマイナス成長と言う事。昨年の同時期から見れば明らかに景気は回復してはいるものの、思った程個人消費がも延びていないらしい。このままでは消費税１０％引き上げに影響が出るかもしれないとのことだ。無論これ以上消費税を上げることを望まない声が多いことは百も承知だが、一方で今後の政策実現に影響が出ることも事実だ。それが今準備段階に入っている「子ども・子育て支援新制度」の実現だ。予算で見ればこのプランを進めるためには、消費税が１０％になった前提で約７０００億円の国費を投入する計画だからだ。子育て世代の手助け（経済負担の軽減や、待機児童の完全解消など）をするにもお金がいると言う事が現実の話。難しい選択だ。そんな今朝だが、ご相談も多かった。以前、朝の駅頭が市民の皆さんとのちょっとした「相談コーナー」になっていることをブログに書いたが、今朝も２名の方が訪ねてこられた。その時間、合計約３０分。相談内容は公表できないが、皆さんそれぞれ沢山の悩みを持っておられる。ひっつひとつ丁寧にお話を聞いた。多くの皆さんお手助けがしたい。そんな朝は帰省ラッシュとは無縁の２５５９回目。