地域包括ケア会議

週明け月曜日は聖蹟交番横。今週は聖蹟バスロータリーの路面工事のため、交番前の交差点にバスが到着。なので、いつもの「立ち位置」がバスを降りた方々の通り道になってしまったため、ちょっとだけ場所をずらしてスタート。朝の駅頭はいろんなことが起こる。駅前の賑わいもすっかりお盆前の状態に。みなさん気持ちも新たに「仕事再開!」といった印象だ。そんな現役バリバリの方々も、いつかは第一線を退く時が来るものだ。2025年には団塊の世代が75歳以上になる。これは全人口の約2割だ。その時点では病院や高齢者施設が大幅に不足することが予想されている。しかし、人口減少時代にあっては、いたずらに施設ばかりを増やすわけにはいかないもの事実だ。国は今、医療や介護、予防や生活支援、そして住まいを一体化し、高齢者が住み慣れた自宅や地域で過ごせるよう「地域包括ケアシステム」を模索中だ。今各自治体ではこのシステムを進めるための「地域包括ケア会議」を立ち上げようとしている。そこには医師・歯科医師・介護福祉士はもちろん、薬剤師や柔道整復師(接骨師)、更には民生員や消防士の方など、身体と健康の専門家以外の分野からも参加を募り、総合的な見地で情報共有を大前提にしながら、新たなケアシステムを構築種ることが求められているのだ。また、それぞれの地域の特性も考慮しなければならない。お盆明けからフルアクセルだ。今週も地域の皆さんのために頑張る。そんな今朝は2561回目。

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