危険ドラッグ

2014年08月25日

週明け月曜日は聖蹟交番横。早朝からわずかな雨がパラついている。一応傘の準備をして６時２０分いつもの場所へ。今朝も元気いっぱい駅頭スタートだ。先週東京都への予算要望を済ませたが、今年は新たに最近大変な社会問題となっている「危険ドラッグ」への取り締まりを強化するように要望を付け加えた。この問題が広がってしまったことのひとつには、警察庁や厚生労働省などの取り締まりや規制強化が、後手に回ったことは明らかである。以前からマスコミなどでこの問題が取り上げられるたびに、「なぜ、こんなものを売る販売店を平気で営業をさせているのか？（全国２５０店舗は野放し状態）」「なぜ、明らかに吸引するとわかっていながら「お香やアロマ」と書かれているだけで当局は取り締まりの手を緩めるのか？」・・・今でも不思議でならない。甘い！甘すぎる！東京は世界で最も安全な都市でなければならない。それが、我々日本人の誇りなのだ。今後、東京都は条例を作って強化を図るつもりらしいが、我々東京を構成する市町村も対岸の火事ではいられない。今朝の雨がこんにちの危険ドラッグの現状とするならば、大雨にならないうちにあらゆる手段でこの問題を完全排除する必要があるだろう。そんな決意の朝は２５６５回目。