０，４％！？

2014年09月01日

週明け月曜日は聖蹟交番横。小雨が降るうっとおしい朝だ。思ったよりムシムシするが、今朝も元気いっぱい駅頭スタートだ。今日から９月議会が始まる。一般質問に決算委員会の準備。そして、東京自民党としての政策提案も控えている。もちろん市民の皆さんからの様々な陳情・相談ごとも山積状態だ。一つ一つを丁寧に扱っていかなくちゃ・・・。ところで、昨晩恐ろしいデータを見た。厚生労働省の危険ドラッグに関わるデータだ。何でも全国調査をした結果、一度でも危険ドラッグを使用したことがあると答えた人は国民の０，４％もいるらしい。ちなみに多摩市民は約１５万人。このデータ通りに計算すれば、多摩市内には約６００人の経験者がいることになる。もっと恐ろしいのが中学生に対する同様の調査結果だ。全国で「経験者」は全中学生の０，２％らしいので、これをベースに多摩市内の中学生に換算すると、何と「約２０名！」公立中学校に当てはめれば１校に２名いることになる。そんなにいるのか！？無論、地域性もあるだろうが・・・。しかし、もうすでに対岸の火事では済まされない状態であることは間違いがない。自治体で出来ることは限られてはいるものの、撲滅に向けて出来る限りのことをやるべきだと思う。そんな決意の朝は２５７０回目。