リストラ
2014年09月10日
水曜日は聖蹟東口。薄曇りの朝。今日は京王線のトラブルがないことを祈りながら駅頭へ。いつものように6時25分駅頭スタートだ。待機児童がなかなか減らない。多摩市は115名。この三多摩地域でも多いほうになる。特に都会の核家族化進む地域では、近くに子供の面倒を見てくれるお年寄りがいないなど深刻な問題になっている。単純に施設(認可)を増やせば解消できると言えるのだが、そこにかかる経費を簡単に捻出できる問題でもない。政府は来年4月から「子ども・子育て支援新制度」をスタートさせて、幼稚園を希望によって保育もできる複合園(認定こども園)に変更したり、小規模託児所などを認可とほぼ同様の扱いにし、補助や各種支援を増やすなどの手立てで待機児童を幅広く受け入れる施策を考えている。女性の働きやすい環境を整えるうえでも必要だ。加えて、保育現場の雇用も増えればよいのだが・・・。今朝、私の「ママ友」が挨拶に立ち寄ってくれたのだが、聞けば今勤めている保育園で「リストラ」にあったとのこと。急いで次の就職先を探さなければならい事態。うーん、深刻だ。こんな時に何もしてあげらえなくて「申し訳ない」と謝ってしまう自分も情けない。とりあえず何かあったら電話してと別れたが、後姿が寂しそうだった。何とかなってほしいと祈りながらの今朝は、最近涼しくなってきたせいか冷たいものの差し入れが少なくなって少しさびしい2577回目。
コメントを残す
トラックバックURL:
http://www.fujiwaramasanori.com/wp-trackback.php?p=2067